NHK交響楽団のヨーロッパ公演をサポート!

ANA
02.03.2020

2020年2月27日、NHK交響楽団(*)による公演が、音楽の都ウィーンで行われました。この公演は、2月末から3月上旬にかけて、エストニア・タリン公演を皮切りとし、ヨーロッパ7か国9都市を巡るヨーロッパ公演の一環として開催されました。

ANAホールディングスは、音楽による国際交流の促進を目的に2017年11月にNHK交響楽団の海外公演を支援する連携協定を締結しています。今年はヨーロッパ公演での楽器輸送をはじめとする様々なサポートを実施しました。

ヨーロッパ公演の折り返し地点となるウィーン公演においては、日本オーストリア友好150周年の2019年2月に羽田-ウィーン線を開設して1年を記念して、音楽を通じた文化交流および日本とオーストリアの更なる友好を目的としたANA主催のレセプションを開催しました。
首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ氏


レセプションでは、NHK交響楽団の首席指揮者であるパーヴォ・ヤルヴィ氏からもご挨拶をいただきました。

ウィーン交響楽団の本拠地でもあるウィーン・コンツェルトハウスで開催された公演では、武満徹「ハウ・ スロー・ザ・ウィンド」、カティア・ブニアティシヴィリの独奏によるベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第3番」、ブルックナー「交響曲 第7番」の3曲が演奏され、聴衆の方々はその素晴らしい音色に聴き入っていました。

約2時間半の演奏後、満場の喝采に応えたアンコールでは、シベリウス「悲しきワルツ」が演奏され、ウィーン公演は大盛況のうちに幕を閉じました。

ANAグループはこれからも、NHK交響楽団の海外公演サポートを行い、日本と開催国・地域における国際文化・人的交流の促進に積極的に取り組んでいきます。

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